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回答受付中の質問

ゲシュタルトの構築能力ってなんですか?

ゲシュタルトとはモノの姿を全体のまま受け入れるといった概念ですよね?

サヴァンなどの自閉症の方がフォトリーディングのように
イメージが頭の中に写真のようにイメージがピッピと頭にインプットされると
思うのですが、

人間が大人になるうえで、物事の理解において、ゲシュタルトの構築の障害になるのではないか?

という仮説を聞きました。

これは、必要のない塊としてとらえてしまい、こまごまとした単体として
頭の中で知識として活用できないという弊害があると解釈してよいのでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=-vseLUyJ7hA

この方がフォトリーディングについて解説している動画の中で、
ゲシュタルトの構築という言葉をきいたのですが、

ゲシュタルトという単語をしらべたのですが、
ゲシュタルトの構築の意味がいまいちよくわかりませんでした。

投稿日時 - 2018-06-04 21:39:20

QNo.9505149

困ってます

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回答(3)

ANo.4

認知科学とか言われている分野でゲシュタルト=形態を認識するしくみの研究がゲシュタルト心理学です。これは本来は視覚に関する科学です。
俗に心理学というと精神=気持ちとか感情というような理解をされがちなので検索する場合は認知科学などの語句で調べた方が学術的な記述にたどりつけます。

いわゆる健常者の場合図形の輪郭線が無い状態でもそこに図形を見ることができます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%81%AE%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%BD%A2
http://www.lcv.ne.jp/~hhase/memo/m03_07a.html
これはカニッツァの三角形と言われるまあ錯視の一種ですがおおかたの人はこのように隠されている全体像のような認識をできるわけです。
ただしこれは見ていないものを見ているわけで、推測による一種の思い込みとか先入観にもつながります。手品はそういうことをうまく利用しているのでしょう。
↓グレゴリーのダルメシアン
https://franzcalvo.wordpress.com/2014/07/08/richard-gregorys-dalmatian-image/

このカニッツァの三角形をパーツごとに60°の角が食い込んだ円が三つ、ダルメシアンを白黒の大小のまだらという風にしか認識できないとしたら隠されているゲシュタルト=形態を構築(これは経験にもとづいて脳の中で組み立てているわけです)できないのではないかという仮説でしょう。(仮説ということは実際そうかどうかはわからない、あるいはそういう事実は無いかもしれない)

認知科学で言うところのゲシュタルトとは部分的な形から全体像を想定して感覚的に認識することで、全体像はすでに在る物を受け入れると言うよりは無くても脳の中で作るわけです。(自然にできるのであって考えて作っているわけではないです。)
このゲシュタルトの概念は視覚的な物だけではなくて音だとか言語だとかにも拡張しうるとされているようです。

投稿日時 - 2018-06-06 12:39:20

お礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2018-06-06 19:40:47

ANo.3

全体のまま受け入れる、のではなく、全体として見えるというのがゲシュタルト認識です。

たとえば山があるとして、ぐっと盛り上がっててっぺんに雪が積もっていて左右にすらりと伸びた状態をイメージするなら正当なゲシュタルト認識です。

しかし、実は山はいろいろ石ころがころがっていて、木が生えていて虫がいて鳥が住んでいて、狸やムササビが飛び回っています。それを見える場所にくらしていたら、その山は森の中にいろいろな生き物が動き回るものだと思うのが正しく、それもきっちりしたゲシュタルト認識です。

しかし、たとえば小鳥が死んだのを見て、可哀そうだといって埋めてやったらそれをほじくり返して食べているやつがいたとか見ると、その陰惨な光景が前面に出てきて、その周辺に何があるのか、その鳥の墓は全体のどこにあるのか、が分からなくなり、山というと鳥の死体だ、というように古傷になる可能性があります。このときゲシュタルト構築に障害が出ています。

いやなやつにいじめられ続けて、誰でも自分にワルサするんだ、人間はそういう存在なんだ、と思うようになったらゲシュタルト構築障害と言うことになります。もう助けてくれるひともだれもいなくなっていますので。

自転車なんかに乗るとき、左右バランスをとらなければならない、重心は前に出す必要がある、ペダルは均等に踏むべきだ、ハンドルは右45度持ちだ、などと意識して漕ぎ出したらまず転びます。こういうことをゲシュタルト崩壊というのです。ひとつの自転車としてキカイが見えなくなっているのです。

要するにフォーカスなんですが、遠目にみたら山は山だ、近くでは森に見える。もっと見たら枝があり、虫がつついている、というのがごく普通のゲシュタルトです。それが、遠目に見ているのに小鳥の死骸が埋まっている穴が見えたりしだすとゲシュタルト崩壊なんです。

投稿日時 - 2018-06-05 13:04:10

お礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2018-06-06 19:40:38

ANo.2

ゲシュタルト ドイツ語で、形、形態、状態の意。
ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、独: Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われてしまい、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。
ゲシュタルトの崩壊という言葉の意味と合わせてみれば その逆ということでわかりやすくなるかなと思います。

投稿日時 - 2018-06-05 01:41:55

お礼

回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

投稿日時 - 2018-06-06 19:40:29