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解決済みの質問

50代から5千円で始めるイデコは得するの?

かなり出遅れていますが、最近 イデコを知りました。
50代で月給が手取り15万円(ボーナス無し)という生活水準。単純に年収総額が200万円前後です。職場では一応、厚生年金に入っています。

手取り月給から出せる掛け金も毎月5,000円位しか無理ですが、iDeCo(イデコ)を始めるメリットってあるのでしょうか?
加入期間を10年として受け取り年齢は63~65歳頃、運用の損得は考えないとして単純に積立総額は60万円。60代中盤までイデコで貯めた60万円は、普通の貯蓄で貯めた60万円とどのように「大きく」違うのでしょう?
そのケースの場合に、そもそもイデコで貯めるメリットはあるのでしょうか?
運用益も含めて非課税という事は知っていますが、今いちピンと来ません。

投稿日時 - 2018-04-22 12:09:53

QNo.9491172

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

dymkaです。

>厚生年金も実は破綻している・・厚生年金もダメになっているのでしょうか?

何を持って「破綻」や「ダメ」と考えるか次第でしょう。

保険料は上がり続けていて、「これから先、よほどの好材料がないと制度的に限界かも?」という意味では【このままでは】ダメでしょう。

しかしながら、「年金はもう支給しません!」といきなり国が匙を投げるようなことをできるはずもなく、「支給水準が下がる」ことはあっても、文字通りの破綻はありえないでしょう。

もちろん、戦争やリーマンショックを超えるような経済危機で日本という国自体が機能しなくなれば、年金どころか「日本人」そのものの未来が危うくなります。

「国(政治や行政)が悪い」と国のせいにするのは簡単ですが、「その国によって自分はどのような恩恵を受けているのか?」も考えてみたほうがいいのではと思います。

たとえば、若くして「遺族年金」や「障害年金」などで救われた人は膨大な数になると思いますが、そういう人はあまり声を上げません。
一方、「年金なんか払う奴は馬鹿」「年金は国をあげての詐欺」というような声は、たとえ少数でも印象に強く残りやすいです。

---
「戦争とかそんな絵空事のような話」と思うかもしれませんが、今からたった70年くらい前には、日本も植民地化されかけ、「円」も「国債」も紙くず同然になりました。

そこから、誰も想像しないような高度経済成長を遂げて、ベビーブームの時代には、国は「出生率をいかに抑えるか」を考えていたくらい、年金の未来はバラ色でした。

その後、平成バブル終焉後は「日本の財政破綻は近い」「円は紙くずになる」と超悲観論を唱える人が増え、その言葉に踊らされて海外に投資する人が急増しました。

ところが、その後約20年、円は紙くずになるどころか「超円高」と言われるまでに高騰しました。

結果、海外投資した人の多くは為替損をこうむり、「投資のとの字も知らない素人」が勝ち組になるという皮肉な結果になりました。

---
何が言いたいのかといいますと、並外れて頭のいい官僚や、いわゆる「経済評論家」でも未来予測は極めて困難ということです。

「未来予測」と言えば、つい最近まで「北朝鮮に核ミサイルを落とされたらどうしよう」と心配する人がたくさんいましたが、今はそんなムードはどこへやらです。

結局のところ、心配しはじめればキリがないですし、心配したところで数ヶ月先の未来すら予測は困難です。

もちろん、「だから何をやっても無駄」ということではなく、「できる範囲で、できるだけのことをすればいいのでは?」「過剰に心配しすぎると生きてても楽しくないでしょ?」ということです。


>……確定拠出年金という位ですから、拠出額が決まってる(自分で決める)のでしょうが、受給額は受給する時ではないと解らないのでしょうか?

はい、「未来の株価」や「未来の配当水準(≒企業業績)」は誰にも分かりませんので、受給額もいくらにかは分かりません。

また、「外国株」や「外国の債券」に投資する場合は「為替相場」の影響を受けますが、前述の通り、「未来の為替相場」も誰にも分かりません。

もちろん、「定期預金」や「日本国債」だけなら「金利の変動」しか変動要因がありませんので(日本が財政破綻でもしない限り)予測も容易です。

投稿日時 - 2018-04-22 20:59:34

お礼

非常に納得のいくお話、有難う御座います。今回の質問では、自分の場合の数十万円が純粋に何になるのか?という入り口でしたが、より有益なアドバイスを頂けたと思います。
実は目の前に、自分の口座を持つ証券会社から取り寄せたイデコの申込書があります。
最初は、すでに何年も前から始まっているイデコを最近知り、慌てて取り寄せました。
しかし縛りの条件が印象的で、どうしたものか?と迷ってましたが、やっておく価値はちゃんと有ると思えました。
書類に手がかかりそうですが申し込もうと思います。
有難う御座いました。

投稿日時 - 2018-04-22 23:18:43

ANo.5

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回答(5)

ANo.4

dymkaです。
ご存知かとは思いますが、念のため補足です。(イデコではなく、「所得税の仕組み」に関する話です。)

---
たまに、「去年の収入が多かったから、今年の(給与からの)所得税の天引きが多くなってしまった」というような質問をされる方がいます。

しかし、「所得税」は、【給与を支払うたびに】【支払う給与額に応じて】源泉徴収する(される)税額が決まる仕組みになっています。

だからこそ、1年が終わる「年末」に「その年源泉徴収した所得税の過不足精算(年末調整)」が必要になるわけです。

---
いずれにしても、「所得税」は、(最終的には)【1月~12月の1年間の所得】をもとに税額が決まる税金で、【前年の所得】が【今年の所得に対する所得税】に影響を与えることはありません。

たとえば、前の年に1億稼いで高額な納税をしたとしても、翌年所得がなければ、その年の所得税は0円です。

これは、「個人住民税」も同様です。

---
ただし、「個人住民税」は、【給与から徴収する(される)タイミング】が「所得税」とは【大きく】異なるため、その点は留意しておく必要があります。

具体的には、以下のようになります。

・「平成29年分の所得」に対する個人住民税
  ↓
・「平成30年5月頃」に決定(平成30【年度】個人住民税)
  ↓
・「平成30年6月~平成31年5月」の12ヶ月で分割徴収

(参考)

『\事業主のみなさん/個人住民税は特別徴収で納めましょう|総務省・全国地方税務協議会』
http://www.zenzeikyo.jp/ippan/koho/kobetu_koho/tokubetuchousyu/
※冒頭に「事業主(給与【所得者】)……」とありますが、「事業主(給与【支払者】)」の誤りと思われます。

投稿日時 - 2018-04-22 17:23:14

お礼

アドバイス有難う御座います!
ご回答3の方へ集約させてください。

投稿日時 - 2018-04-22 19:00:57

ANo.3

※長文です。

>イデコで貯めた60万円は、普通の貯蓄で貯めた60万円とどのように「大きく」違うのでしょう?
>……そもそもイデコで貯めるメリットはあるのでしょうか?

「定期預金」を選んだ場合、「自分で定期預金する」のとほぼ同じですから、「貯めた60万円」そのものに特に違いはありません。

メリットは、(ご自身がおっしゃっている通り)「節税に使える」ということです。

あとは、通常の預金とは異なり「差押えの対象外」なので、人によってはメリットになるでしょう。

(参考)

『差し押さえが禁止されている確定拠出年金(2016年08月18日 )|社員に信頼される退職金・企業年金のつくり方』
http://mukaiyouhei.blog.jp/archives/20160818.html

---
なお、イデコは、あくまでも「年金」という位置づけなので、公的年金と同様に「途中解約・途中引出し」などはできません。(ただし、一部例外あり。)

また、「金融機関」に管理をまかせるので「手数料」もかかりますし、現在凍結されている(受取時の)「特別法人税」が復活する可能性もゼロではありません。

---
ちなみに、「途中解約・途中引出し不可」については「デメリット」と考える人が多いですが、「お金があると使ってしまう。けれども老後資金は貯めたい。」という人にとってはメリットとも言えます。

「手数料」「特別法人税」についても、普通は「節税効果」のほうが上回ります。

---
上記のような理由により、「節税に魅力を感じる」ならメリットがあると言えますし、「節税できても自分には向いていない」と考える人もいるでしょう。


*****
備考1:イデコで税金が安くなる理由について

【積立時の節税】

イデコは、「所得控除(しょとく・こうじょ)」という制度を利用することで「節税」することができます。

たとえば、会社員なら「年末調整時に所得税の還付額が増える」「翌年の個人住民税が安くなる」ということになります。

「年末調整」に間に合わなければ、「所得税の確定申告」をして(国から)「所得税の還付」を受けます。(5年以内であればいつでも還付を受けられます。)

なお、「所得税の確定申告」は「個人住民税の申告」も兼ねているため、別途、市町村に申告する必要はありません。

(参考)

『所得税……還付申告|国税庁』
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2030.htm
>【確定申告書を提出する義務のない人】でも、……確定申告をすることによって、納め過ぎの所得税の還付を受けることができます。……
『Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/qa/02.htm#q08

---
いずれにしても、「給与から天引き」以外の場合は、自分が動かないと節税はできません。

また、「所得税の戻りが増えた、住民税が安くなった」と散財してしまえば「老後の蓄え」にはなりません。

---
ちなみに、「所得控除」自体は、昔からある制度です。
以下のように【単純な引き算】で【課税所得】が少なくなる仕組みです。

・収入-必要経費=所得
 ↓
・所得-【所得控除】=【課税所得】
 ↓
・課税所得×税率=税額

(参考)

『収入と所得は何が違うの?(更新日:2018年02月07日)|All About』
https://allabout.co.jp/gm/gc/14775/
『所得から引かれる「控除」、仕組みを理解して節税を!(更新日:2013年08月09日)|All About』
http://allabout.co.jp/gm/gc/424898/
『所得税……所得控除のあらまし|国税庁』
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1100.htm

※「給与所得控除」は「所得控除」とは異なる「控除」です。
※「所得」と「課税所得」も別物です。


-----
【運用益の節税】

現在、「定期預金」の利子は微々たるものですが、一応「所得税」と「個人住民税」が非課税になります。

(参考)

『預金の利子から税金が引かれる仕組み(更新日:2017年09月19日)|All About』
https://allabout.co.jp/gm/gc/20970/


---
【受取時の節税】

「受取時の節税」は「所得控除」ではなく、【退職所得控除】【公的年金等控除】という別の税金の制度を利用することで「節税」することができます。

ただし、そもそも「預金」を引き出すのに税金はかかりませんので、「イデコを使って預金→受け取り」をしても「節税」にはなりません。

---
また、当然ですが、【退職所得控除】【公的年金等控除】の枠を使い切ってしまうくらいの「退職金」や「年金」がある場合は「節税」にはなりません。(枠を超えた分に課税されます。)

(参考)

『所得税……退職金を受け取ったとき(退職所得)|国税庁』
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1420.htm
>退職所得の金額は、原則として、次のように計算します。
>(収入金額(源泉徴収される前の金額)-退職所得控除額)×1/2= 退職所得の金額
---
『所得税……公的年金等の課税関係|国税庁』
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1600.htm
>公的年金等に係る雑所得の金額=(a)×(b)-(c)
>(a)公的年金等の収入金額の合計額
>(b)割合
>(c)控除額


上記のように、「イデコを利用した節税」は、「従来からある税金の仕組み」をそっくりそのまま利用しただけで、特に目新しいものはありません。

ですから、「イデコのメリット」を知りたければ、(イデコのことはいったん忘れて)「所得税(と住民税)の仕組み」を理解することから始めたほうがよいです。


*****
(その他、参考リンク)

『所得税・住民税簡易計算機|Mikoto Works LLC』
http://www.zeikin5.com/calc/
※「給与所得以外に所得がない人」向けのツールです。
---
『源泉所得税……年末調整のしかた|国税庁』
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2662.htm
>……1年間に源泉徴収をした所得税……の合計額と1年間に納めるべき……所得税額を一致させる必要があります。……この手続を年末調整といいます。
---
『所得税……確定申告|国税庁』
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2020.htm
>【所得税の】確定申告は、……1年間に生じた所得の金額とそれに対する所得税の額を計算し、源泉徴収された税金……などがある場合には、その【過不足を精算する手続き】です。

投稿日時 - 2018-04-22 16:26:37

補足

イデコを色々読んでみましたが、厚生年金も実は破綻している・・との話を目にしました。イデコ自体は最近始まったのではないでしょうが、国民に委ねたに等しい制度とも受け止めました。そういう意味では厚生年金もダメになっているのでしょうか?
そうすると、掛け金は私の場合は微々たるものですが、始めなければ!と思えてなりません。

投稿日時 - 2018-04-22 19:00:21

お礼

大変多くの情報、有難う御座います。
拠出する上での節税が大きなメリットだと思われ、その様に理解しました。

イデコは、いわゆる従来の企業型年金基金の部分を指しているのだと思いますが、企業がそこまで出来なくなって来た背景と、イデコ(と呼ばなくても良いのでしょうが)によって個人向けの年金基金に加入できるようになった為に個人型もラインナップされたとも言えるんでしょうかね。
その点に限っては、入れなかった人が入れるようになったのは大きなメリットだと感じました。

ちょっと新たに疑問に思うのは、確定拠出年金という位ですから、拠出額が決まってる(自分で決める)のでしょうが、受給額は受給する時ではないと解らないのでしょうか?

投稿日時 - 2018-04-22 18:49:49

ANo.2

>運用の損得は考えないとして
運用の損得を考えなければならないシステムです。
資産の運用商品は、定期預金・保険・投資信託などです。
一般的には、投資信託を購入しない場合、節税のみの効果と
なると思います。
そうすると、投資信託を購入と言うことになりますが、これは
当然リスクが発生します。
商品は、何種類もありますが、リスクの少ないものを選ぶと
リターンも少ないと言うことです。
(定期預金などの商品は元本保証ですが、管理料があります)

>・・・「大きく」違うのでしょう?
大きくとは、どの位のことを言っているか分かりませんが、
おそらく、10%とか20%アップぐらいでしょうか?
これぐらいだと、ハイリスクに入るかもしれません。

まあ、無難なのが、投資信託のリスクの少ないものと言うことに
なると思いますが、どんな商品がよいのか、投資割合をどうするか
など、取扱金融機関に相談すると良いと思います。
また、PCなどで、定期的に運用状態をチェックして、投資割合を
変更する検討も必要だと思います。

個人的には、10年間の積立で5000円/月でしたら「絶対金額で大きく」
違う事はないと思いますが・・・色々勉強してみて下さい。
http://www.dcnenkin.jp/about/
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/011100163/011200001/?P=3
https://money-lifehack.com/asset-management/1348#i-7

投稿日時 - 2018-04-22 13:22:33

お礼

アドバイス有難う御座います。
 
>運用の損得を考えなければならないシステムです。

ここが肝なんですね。
イデコでは節税のお話が出ているので、当初はその辺りにしか注目しませんでした。
いずしても、やらないよりやった方が良さそうだと思えます。
多少、国の思惑が気になりますが、日本がもうそこまで来てしまっているという事なんでしょうかね。

投稿日時 - 2018-04-22 18:40:31

ANo.1

税制面でのメリットが有り、そこがクローズアップされがちですが、確定拠出年金は運用する商品によって損失が出る場合があるので、商品選びを慎重に行う、見直す必要があります。

ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン、また、手数料が掛かる点も含め、比較検討なさって下さい。

因みに私はローリスク・ローリターンで元本割れしない商品を選んでおります。
ご参考まで。

投稿日時 - 2018-04-22 12:26:55

お礼

アドバイス有難う御座います。
自分の場合、60万円(下手したら目減りアリ)に非課税だとしても大したメリットを感じないのですが。
もちろん60代で手元に60万円戻ってくればそれはそれで助かりますが、年金としての位置づけには感じられないのです。

投稿日時 - 2018-04-22 12:45:15