生命保険で
ネット検索してもよくわからず、無料の保険相談廻っても、妙に勧めるような感じかたまたま知識が乏しい店員だったのかで、結局わからないので、ここでも情報集めたく教えてください。
当方、10年くらいで定年迎えます。家族はおらず、ローンも持ち家もありません。
就職時に入院特約のある死亡保険に加入し、40前に別生保に付き合いのような形で別生保に入り直しました。同じ入院特約と死亡保険込みです。
もう家族を持つ事もないですし、家も実家がある。
但し、今の会社は数年前に転職し、年収はあがったものの、年齢や税金で、手取りは20代の頃と変わらなくなってしまっている事に加え、退職金制度改定で、私は貰える立場でなくなってしまいました。貯金はままあり、以前勤務していた企業年金がわずかばかり入る予定です。
このような状況で、死亡保険はまず不要と考え直しておりますが、問題は入院保険やがん特約のような、仕事が出来なくなった場合の収入、定年後の収入を考慮した場合です。
言葉が浮かばないのですが、保険に入らずとも入院だと国から保険が降りる(失業保険のようなもの?)と聞いた事があります。範囲はベッドを借りる日数分程度でしょうから、例えばガンにかかった場合の手術費は保険からという組み合わせでカバーできるのだと思うのですが、それであってますか?。
今後考えておくべきことは、病気等で収入が途絶えてしまった場合と、老後の生活資金です。その為にどのような保険を考えておくべきか教えてください。
投稿日時 - 2017-12-03 16:19:27
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回答(2)
高額療養費制度以外で、生活保護でもない一般市民に国などから医療費が下りてくるような制度は知りません。
高額療養費制度だと、収入に応じて月々の負担上限は決まっていますが、そのお金は最低限必要です。
そのほかに入院だと病衣代などの雑費や、患者都合での個室や差額ベッドの費用は自己負担です。
あとは、あなたがどのくらいの蓄えをしていて、どういった生活を望んでいるのかによって、加入するべき保険が見えてくるわけですが・・・無料の保険相談は実際は複数の保険会社を取り扱う「代理店」ですから、性質的には「募集代理人」の生保レディーと大差ありません(複数社のなかで、比較的客のニーズにあうものを勧めてくれるという点だけがメリット)。
私なら、こんな感じで考えますが。
○医療保険は、全労済や県民共済、コープ共済など掛け金の安さを売りにしているものを比較検討(病気・手術の範囲が健保連動でなく約款記載のものに限られるなど、民間生保とは違った条件もあるので注意)
○老後への備えは、貯金をメインに、保険会社の経営破綻などあっても痛くない程度の範囲で払い済みの個人年金など(保険料控除目当てではなく、利回りで預貯金を大きく超えるものがあれば、手持ち資金のうち一部だけを入れておく程度)。政府がいくら投資を勧めても、リスクがあることを考えて行動を。
○妻子がなくても死後の葬儀や後始末はどう前準備しようと完璧にゼロってわけにもいかないので、カネで残せないなら小さい死亡保障を迷惑をかけそうな人受取で(事情説明して後を頼んでおく)
投稿日時 - 2017-12-03 22:17:21
参考にさせて頂きます。
投稿日時 - 2017-12-07 22:55:18